「2010年を迎えて」
あけましておめでとうございます。
旧年中は一方ならぬ御厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
あるべき姿と現実
一昨年に続き、弊社サービスをご活用頂いているお客様、様々な角度から弊社にご協力頂いている協力会社様のお陰で、本年度も順調に売上を推移させる事ができております。まず、この点について、心から御礼申し上げます。本当にありがとうございます。設立4年目の独立系クリエイティブ会社として、既存のお客様の活用拡大・保持を昨年の行動指針と致しました点において、経年しより深いお付き合いができ、嬉しく、また、誇りに感じております。

2010年は、経済環境を象徴するような、厳しい寒さの中迎えました。広告・マスメディアの業界で業績悪化に苦しむ大手も出てきたりと、弊社が所属する広義の上での業界そのもののシュリンクがありました。ただ、実際のところ影響はあまりなく、元々売上0円、固定費用0円、見込み・既存顧客0社からスタートした会社ですから、モチベーションを維持する上では、この身軽さが功を奏した感があります。

しかしながら、反省し、より一層の改善をしなくてはならない点も多々あることも浮き彫りになった1年でした。お客様の期待通りではなく、期待以上の提案ができたかどうか、デザイン会社ではなく、クリエイティブ会社として、活動できたかどうか、振り返ってみると、日々の業務、慣例に流されてしまったと感じております。

「身軽さ」に安堵する姿は、井の中の蛙、大海を知らず――なのではないのか。客観的に見ると、情けないと反省せざるを得ません。
SNS edew閉鎖について
2009年11月4日、弊社の(2010年1月現在のところ)唯一の自社運用コンテンツである、SNS edew(エスエヌエス・エデュー)の閉鎖を決定・発表しました。本年1月31日を以って、サイトを閉鎖する予定でおります。閉鎖を決めた理由はいろいろありますが、費用面な問題では全くなく、いわゆる出会い系サイト規制法とSNSとの整合性、改善をしながら運用を続けるメリットとデメリットを検討した結果となります。SNSは「いかに登録させるか」を考えるより、「登録させてユーザーに何をさせるか」に独自性を持つべきなのだと痛感しました。この「何をさせるか」について、弊社なりに結論を出したのですが、現在の体制では、その実現は不可能――可能になるまで運用し続けるリスクを考慮した結果、一旦閉鎖を決断致しました。

ユーザーの皆様には、ご迷惑をお掛けする結果となり、誠に申し訳ない限りでございますが、何卒ご理解を頂きたく考えております。
永遠のベンチャーでありたい
本年、クリエイティブブランド『edew』の構築を事業根幹に据える弊社として、SNSを閉鎖した後、何をするか。何をすべきか。再度原点に立ち返り、ベンチャーらしくありたいと考えております。昨年から具現化を目指しております、「WEBデザインに関するedew」、そして、その他いくつかの企画を、新たな『edew』として、SNSに代わりクリエイターの皆様や一般のユーザー様にお披露目したいと考えております。

ベンチャーらしさとは何か。独自性?ややもするとハラハラするような危うさ?迅速性?柔軟性?様々あると思いますが、弊社としては今一度、経営理念に立ち戻りたいと思います。

【 株式会社メテオデザイン 経営理念 】
我々は、今この瞬間から100年後も、好奇心に満ち溢れる開拓者で在り続けよう。
我々は、今この瞬間から100年後も、新たな価値観を提供する具現者で在り続けよう。
我々は、今この瞬間から100年後も、社会的責任のある貢献者で在り続けよう。

我々は、今この瞬間から100年後も、人間らしく在り続けよう。

我々は、ブランドの創造という使命の基に、あらゆる表現者に対しその表現を提案する機会を提供し、生まれ往く新たな付加価値を世の中に提供し続ける団体です。

そして、企業体メテオにおけるブランドとは、およそ定める事のできない「人」そのものを言います。
我々は、「Brand “a Human” Incubator」です。

不名誉な自己分析ですが、今年こそ“井の中の蛙”は、積極的に大海に出てまいります。100年続く堅実な経営を是としつつ、弊社は再度、起業したての情熱をスタッフ一丸、共有してまいります。

私どもは、メテオデザイン、サービス名は、edewです。
どうぞ、本年も変わらずお引立の程お願い申し上げます。
2010年1月5日
株式会社メテオデザオン 代表取締役 田辺 充
 
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